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高松木太店

間違いだらけのドライブレコーダー選び

投稿日:

店長の小西です。

 

 

 

近年装着率が高まってきているドライブレコーダー(下図ではルームミラー前に装着)

 

 

カー用品店の売り場に行くとメーカーも色々、価格も色々で・・・・

 

「何がなんだか分からない」

 

私もその一人です。そんな折、過日開催された富士重工業?国内部品部による研修会で詳しいレクチャーを受ける機会がありましたのでレコーダー選びの参考にして頂こうと、記事にまとめる事にしました。つまり以下の文章・・・・

「すべて受け売りです」

と言うことをあらかじめお断りしておきます(汗)

 

 

さて、スバル純正のドライブレコーダーは現在2機種。トップ画像がスバル用品(株)純正品、下の画像がスバル純正品(オススメ)です。

このカメラと本体が別体式のタイプ、運転席に座ると正直ジャマに感じる取付位置なのですが、アイサイトステレオカメラの視野角に入らず、かつワイパーの払拭エリア内という条件を満たすのはここしかなさそうです。

ちなみに社外品のドライブレコーダーをアイサイト付き車に装着する場合のリスクを研修会講師はこう表現しておりました・・・

 

 

電波干渉による「見えない妨害」

 

 

もちろん純正品はこの試験をクリアしています。

 

 

 

 

 

「イメージセンサーの大きさについて」

デジタルカメラではフィルムの代わりに下図のようなイメージセンサーで映像を記録しています。これはデジカメ用のセンサーですが大きさはピンキリ、そして大型センサーは高品質だが「高い!」

 スバル純正ドライブレコーダーのイメージセンサーは(センサーサイズは公表されていないはずの)iphone6と同じ1/2.7インチ。小型センサーに比べて「明るい」ところと「暗い」ところをいっぺんに写す時に大差がでます。一般的に分かりやすい「高画素」はあまり役に立ちません。

スバル純正品では100万画素であるにもかかわらず大型センサーとの組み合わせで他社製の200万画素機以上の高画質を実現しています。

 

ところでデジタル画像技術のひとつ「HDR」はご存知でしょうか?最近スマホカメラにも搭載されてきているので名前だけは知っている方もいらっしゃると思いますが簡単に言うと、明るさを変えて連写した写真の丁度いい所どうしをデジタル合成して「明るいところ」も「暗いところ」も両方写っている画像に加工する技術です。トンネル出口を想定した写真で効果を見てみましょう。

 

明るく撮った写真(+1.5EV)

天井の構造とクルマは適正露出で写っていますが、外の景色が「白とび」しています

 

 

普通に撮った写真(±0EV)

天井とクルマが「黒つぶれ」しかけですが、外の景色の白トビが軽減されました

 

 

暗く撮った写真(−1.5EV)

天井とクルマが「黒ツブレ」しましたが、外の景色はしっかり写っています

 

 

上の3枚の写真をデジタル画像処理で「HDR合成」した写真がコレ

天井、クルマそして外の景色も全て適正露出になりました

 

スバル純正ドライブレコーダーはトンネル出口や夜間には自動HDR合成をして必要な情報をしっかり記録し続けます

 

 

 

 

 

 

「動作環境温度について」

安価なドライブレコーダーはここが弱く中には外気温5℃程度で動作停止するものもあるとの事。これじゃ今の季節など役に立ちません。

スバル純正ドライブレコーダーはマイナス20℃〜プラス65℃に対応しています

 

 

 

 

 

 

「記録メディアは消耗品」

本製品の記録メディアはマイクロSDカード、これ実は消耗品です

記録メディアには物理的な書込み限度回数が規格毎に設定されており、安価なSDカードが採用する「TLC方式」では保証回数1,000回。ドライブレコーダーは1時間に1回書込みがされるので耐用時間は1,000時間。1日1時間走る人だと3年持たない(泣)

 

スバル純正品のSDカードは産業用の「PSLC方式」書込み保証回数は20,000回。上記と同じ条件で使用して60年!持つことになります。

 

 

 

 

 

 

 

「LED信号対応」

LED光源の信号機は人間の目には見えない速度で点滅しています

(東日本は毎秒50回、西日本は毎秒60回)

試しに信号待ちの間に信号機をカメラで連写してみる・・・・・

あらら・・・2枚目の写真では信号機が消えているように写ってしまいました。記録された動画がこの周波数に同調して信号機の色が写っていないとドライブレコーダーの意味がありません。

 

 

 

 

 

 

「電源の信頼性について」

安価なドライブレコーダーが採用する「アクセサリーソケットに差し込むだけ」の方式は取り付け簡単なのはいいのですが、電気的信頼性はイマイチ(泣)

走行による振動で差し込みが甘くなったり、内部構造の関係で「接点不安定」になりがちです。万が一の為のドライブレコーダーですからどんな時でも安定して録画し続けてくれないと困ります。

スバル純正ドライブレコーダーは「直接結線」かつ「非常用電源内蔵」です

 

 

 

 

 

 

 

録画した動画をパソコンやスマートフォンで再生する事が出来ます。パソコンだとこんな感じ

出していた速度、自車位置、方角など一目瞭然ですね。スバル純正ドライブレコーダーはGPS内臓の為、グーグルマップで経路を表示する事が出来ます。

 

 

 

 

 

スバルがドライブレコーダーを純正指定する上での最低限度の基準は以下のとおり

1.アイサイトシステムに干渉しない事

2.LED信号機に対応している事

3.非常用電池を内蔵している事

4.GPSを内蔵している事

5.Gセンサーを内蔵している事(衝撃感知で事故記録を上書き保存)

スバル&スバル用品純正品は2機種とも上記の5つの条件をクリアしていますので安心してお選び頂けます。

 

 

 

 

以上、参考にしてみて下さい。