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高松木太店

花粉や黄砂の時期の車のお手入れについて!

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こんにちは。

 

 

最近、真夏日の気温になったりしてますが、ここ最近は黄砂や花粉がすごいですね。

 

 

この時期にお車のお手入れをしないと車の塗装が大変な事に・・・

 

 

そこで必見、この時期のお車のお手入れの方法についてカーライフアドバイザーとしてアドバイスです。

 

 

実は車のボディに黄砂や花粉が車に付いたまま放置していると雨などで車の塗装にダメージを与え、シミなどの原因になります。

 

 

下の写真の車に付着している黄色いのが黄砂と花粉です。

 

これを触ってしまうと手や服が汚れるだけでなく、車のボディにも傷が入ったりします。

 

 

そこでこの時期のお車のお手入れ方法をご紹介。

 

 

①黄砂や花粉などで汚れたらこまめに洗う。

 

洗ってもすぐ汚れて真っ白になるし、洗車が大変だという意見を聞きますが、放置しておくことで塗装面にダメージを与えてしまいます。

 

厄介なのが花粉で、花粉には「ペクチン」という粘着性質の強いタンパク質が含まれており、これが雨で濡れると塗装面へ吸着して、流れて落とされまいとしてボディに吸着するので、その後に乾燥していくと塗装にシミなどのダメージを与えます。

 

黄砂や花粉で車の表面が汚れたら長時間放置はせず、こまめに洗車をして表面をしっかり洗い流しましょう。

 

 

②洗車せずに拭き取らない。

 

 

熱くなってくると洗車せず雑巾やモップで拭き取りだけで楽に済ましたいというのが人間の心理です。

 

しかしこれが車の塗装にとってダメージとなります。

 

試しに洗車せず、写真のように拭きとってみましたが、綺麗には拭き取れず細かい黄砂や花粉が残ってしまいました。

 

黄砂などには付着した黄砂等は鉱物を含んでいることもあり水で十分に洗い流してから拭かないと塗装面に傷が入り塗装面のトラブルの原因となります。

 

洗車なしで拭き取らず必ず洗車を行い、汚れを十分に洗い流す必要があります。

 

 

③もし花粉でシミができてしまったら?

 

コーティング業者様に教えていただいたのですが実は花粉は熱に弱いそうです。

 

まずは洗車をした後、シミがあるようなら50℃くらいのお湯にタオルを浸して何度か拭いてみましょう。

 

これでも取れなかった場合はボディに直にお湯をかけるよりは洗車タオルがスベリ落ちないように固定し、

約60℃~70℃近くのお湯をゆっくりかけてみて少しだけ蒸した状態にしてそのあと軽く拭き取ります。

 

あまり高温のお湯はボディへのダメージがあったりしますので気をつけてください。

 

またモールやゴム類、樹脂類などは熱で変形などの恐れもあり出来るだけ熱いお湯をかけるのは避けたほう

が良いかもしれません。

 

 

④それでもとれなかったら

 

シミを除けようとして磨いて傷をつけてしまうリスクがありますのであまり深追いはせず、夏の高温になるのを待つ方法もあるとのこと。

 

花粉は高温に弱いらしく、夏の暑い時期になると消えてなくなるとの事です。

 

最終手段はこれですね。

 

 

⑤新車にコーティング施工は効力あるのか?

 

こういった黄砂や花粉などのリスクを少しでも減らすため、新車購入時にコーティングをしておくのがお勧めです。

 

汚れたらすぐ綺麗に洗うのが基本となりますが、コーティングを施工することで汚れなどが付着しにくくなり、塗装を痛めるリスクも減ります。

 

また洗車するだけで綺麗になりますので拭き取り等のお手入れも楽になります。

 

 

コーティングでお勧めなのがこちら、Wダイヤモンドキーパーです。

 

 

Wダイヤモンドキーパーについてはこちらをご覧ください

 

 

https://www.higashishikoku-subaru.co.jp/archives/67109

 

 

3層構造の被膜を作ることにより塗装を守ることができます。

 

もとろん汚れ等の付着も抑えられます。

 

洗車も楽になるのでお勧めです。

 

 

 

今回のブログが少しでも皆様のお車のお手入れの参考になればいいなと思います。

 

 

 

本日も木太店ブログをご覧いただきありがとうございました。