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丸亀原田店

エンジンオイルのあれこれ

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こんにちは、丸亀原田店です

 

セーフティチェック(6ヶ月点検)や12ヶ月点検の時

エンジンオイルの交換はされていますか?

 

・そんなに走ってないから交換しなくていいよ

・半年前に交換したからまだいいかな

 

そうおっしゃる方も多くいらっしゃいます。

 

ではなぜエンジンオイルの交換をオススメしているのか。

そんなに交換しないといけないの?という疑問に詳しくお答えします

 

エンジンオイルの役割

エンジンは車を動かす原動力であり、人間の「心臓」にあたります。

その「心臓」をスムーズに働かせる「血液」としての役割になるのが、

潤滑油となるエンジンオイルです。

また「冷却」「密閉」「清浄分散作用」「防錆」という作用があります。

 

・冷却

エンジン内はガソリンの燃焼と高速回転による摩擦で

100℃以上になることもあります。

そこにエンジンオイルが循環し

各パーツの熱を吸収することで、冷却します。

 

・密閉

ガソリンと空気を混ぜ、爆発させてエネルギーをつくる「シリンダー」と

シリンダー内部で爆発をピストン運動によって、動力にかえる「ピストン」

その隙間にエンジンオイルが入り込み

隙間を密封してエネルギーロスを防ぎます。

 

・清浄分散作用

エンジン内には、燃焼や回転運動により

燃料のススや金属の磨耗した粉など様々な汚れが発生します。

循環するエンジンオイルがその汚れを洗い、フィルターへ運びます。

 

・防錆

高温になるエンジンは、外との温度差によって発生する水蒸気が結露し

錆や腐食の原因となります。

エンジンのパーツ(金属)にオイルが行き渡り

水分をはじいて、錆や腐食を防ぎます。

 

交換の目安

6ヶ月ごと、または走行5,000kmごと、どちらか早い方におススメします。

6ヶ月点検・12ヵ月点検の時期がちょうど交換目安ですね

 

なぜ交換が必要?

エンジンオイルは、燃料の燃焼によって発生するススや

燃焼しきらなかった燃料、金属の磨耗した粉を吸収します。
不純物を含んだオイルは黒くなり汚れ、性能が劣化してしまいます。
また、使用し続けることで消費され、量が減っていきます。

そうした理由で定期的な交換が必要なのです。

 

交換しないとどうなるのか?

・金属が磨耗し、異音が発生!最悪の場合、エンジンが焼きつき壊れることも。

・エンジン出力の低下で燃費が悪くなり、車のパワーダウンを招きます。

・エンジンフィーリングの悪化。

 

純正オイルを使用するメリット

ガソリンスタンドで交換する方が安いし

ディーラーで交換する必要はあるのか?

 

純正オイルは水平対向エンジンのために作られており

様々な厳しいテスト基準をクリアしたものです。

またスバルの純正オイルのほとんどが、化学合成油で高品質!

スバル車のエンジンにあった粘度をラインアップしています。

リーズナブルなオイルは鉱物油がベースになるものがほとんどで

性能的にはオススメしません

長い目で見るとディーラーで交換した方がお得で安心です

 

エンジンオイル ラインアップ!

どのようなエンジンオイルを取り揃えているかご紹介します。

ご用命いただく際のご参考になさってください

※車種によっては適さないオイルもありますので、詳しくはお尋ねください

 

スタンダードオイル

燃費性能や環境性能をバランスさせたSUBARU専用オイル。

 

プレミアムオイル

スタンダードオイルよりも高い性能を持つ特別なオイル。
ワンランク上のフィーリングを体感できます。

 

いかがですか?

エンジンオイルって重要な役割があったんです

また、エンジンオイル交換2回に1度が

オイルフィルターの交換時期でもあります。

定期点検の際はぜひご検討ください