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カースポット丸亀原田

「でも、にくがなー・・・」

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スバルではメジャーな車種であるインプレッサ。

インプレッサと言えばハッチバックボディを指すことが多く、

実際販売比率もハッチバックボディが多いです。

 

ですが今回のインプレッサG4はセダンボディです。

セダンボディはインプレッサにおいてメジャーではありませんが、

個人的にはとてもお勧めの車種です。

 

 

 

 

 

 

メジャーでもないのに何がお勧めなのかというと、

まずこのスタイリングがいい。

真横から見ると前から後ろに流れるような

連続性のあるきれいな形をしています。

 

また、フロント側のタイヤより前に出ているボディの長さと、

リヤ側のタイヤより後ろに出ているボディの長さが

ほぼ同じでバランスが取れている所も良いです。

 

国産セダンの中ではかなり上位に食い込むスタイリングだと

個人的には思っています。

 

 

 

 

 

良い点はスタイリングだけではありません。

ハッチバックに比べ後ろに長いボディを生かし、

広い荷室を持っています。

まずハッチバックのインプレッサを

上の写真のようにメジャーを当てます。

 

 

 

 

 

そうすると大体の荷室の奥行きは80センチと出ます。

出っ張りの少ない荷室形状である事と合わせて考えると、

このクラスとしては十分に広い荷室スペースを持っていると言えます。

 

ですので、ハッチバックのインプレッサで

家族旅行に出かけても、あまり荷室容量に困る事はありません。

 

 

 

 

 

続いてセダンボディのインプレッサの

トランクにメジャーを当てます。

ハッチバックと同じように後席背もたれ付け根部分から

荷室後端までの長さを測ります。

 

 

 

 

 

そうするとセダンボディの場合は奥行き約100センチ!!

こんなにも差があるのか!!

この差がカタログの荷室容量

・ハッチバックボディ 385リットル

・セダンボディ    460リットル

(いずれもVDA法にて測定)

の差となって現れる訳ですね!!

 

 

 

 

 

もちろんセダンボディの場合、

荷室の高さに制限があるため万能ではありませんが、

後席背もたれも倒せるインプレッサセダンは

長い荷物を積む場面ではかなり有利ではないでしょうか?

 

ちなみに私は昔、少し大きめの組み立て式テーブルを購入し

この状態で積んで帰ったことがあります。

ハッチバックボディだと積み込む事が出来なかった訳です。

セダンで良かったありがたやありがたや。

 

 

 

 

 

荷室容量もお勧めですが、

走りの面でも有利な点があります。

トランクのあるこのボディ形状は、

ハッチバックに比べ空力面で有利と言われています。

 

合わせて、荷室にアクセスする際のリヤゲートドア

(セダンの場合はトランクパネル)を開けた際の

開口部が小さくボディ剛性で有利とも言われています。

 

そういった点から高速道路の走行や、

カーブが連続する山道ではセダンボディの方が

走りは有利だと言われています。

 

普段なんとなく走っているだけでその恩恵が受けられる、

という事ですので、地味でもお勧めなポイントです。

 

 

 

 

 

さらにさらにこのインプレッサG4は装備もかなりよく、

画面のきれいさがが驚くほど進化した世代の

ダイアトーンサウンドナビを装着しています。

画面に日光が差しても見やすいという

驚きの画面はぜひ現車でご確認を。

 

更には

・予測線付きバックカメラ

・ETC2.0

・リヤビークルディティクション

・LEDデイライナー

なども付いていてとてもお買い得!

 

 

 

 

 

「でもこのインプレッサ二駆なんよなー」

「せっかくスバルなら四駆がええよな」

とのお声も頂いておりますが、

インプレッサにはスバルの次世代骨格が採用され、

車の基本性能が大きく向上しています。

ですので、二駆でも走りのしっかり感は体感できますよ。

 

 

 

 

 

さ・ら・に・は

現行のインプレッサのフロントの足回りには、

これまでのスバル車には存在しなかった

プレート状の大きな部品が追加され、

足回りが補強されています。

 

強固な次世代骨格に加えプレートを追加する事で、

足回りのよれを抑制し直進安定性の向上や

正確なハンドリングを目指そうという事です。

 

ですので二駆だからと侮ることなく

高いポテンシャルを秘めているんだとお伝えしたいのです。

 

このプレートを追加するコストや手間を考えると、

レーシングカーでもないのによくやったなと感心します。

 

 

 

 

 

お勧めしたい内容がぎゅっと詰まったこのインプレッサG4は

・グレード 2.0i-S(最上級グレードです)

・年式   平成29年3月

・車検   令和2年3月

・走行距離 16,600km

・修復歴  なし

・色    ホワイトパール

 

諸費用込の店頭価格は、なんと201万円です。

ハッチバックボディのインプレッサに比べるとかなり安い!

新車価格も含めて考えるとこれは・・・ゴクリ。

という訳でお勧めです。

 

 

 

「でも二駆がなー・・・」

という声だけを聞いた某事務員さん。

「焼肉ですか?」

との感想を述べていただきましたが、

肉とちゃう、二駆やで。

打首獄門同好会の「ニクタベイコウ」を愛聴しているから

こんなことになるんですよ!