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カースポット丸亀原田

最近のターボの燃費はどうなのか??

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ハイ、前回に引き続き今回もターボモデルの燃費に迫ってみたいと思います。

今回の車はこれ!

WRX S42.0GT−Sアイサイト!

メーカーオプションの245/40R18のアルミホイールを装着し、

とてもスタイリッシュな仕上がりです!

そして話題の新装備「アドバンストセーフティパッケージ」まで装備し、

後方の安全まで支援してくれるとてもインテリジェントな車です。

こんないい車を運転できるなんて、生きてて良かったありがたやありがたや。

中古車徳島店から中古車丸亀店に向かって出発します。

 

 

出発時にメーターをリセットし、燃費を計測します。

それにしてもWRX S4はメーターもカッコイイですね。

スピードメーターは280km/hですよ!そこまでスピード出しませんが。

 

 

走り出してしばらくは燃費はこんな感じです。

現在のガソリンの残量と燃費から走れる距離の目安は80km。

前回のフォレスターの時と同様、後半に期待です。

 

 

さてWRX S4はいかにも「走るぞ!」という印象を受けるスポーツカーです。

ですが乗ってみるとその印象は薄く、車両感覚がとてもつかみやすかったり、

60km/h付近での乗り心地が予想以上に良かったりと、

非常に快適に運転できる車である事がよくわかります。

 

 

絶望的に前が見えないランボルギーニカウンタックを知る人には、

WRX S4の視界がここまで広いのは驚きではないでしょうか?

三角窓も大きいですので、交差点での死角も最小限に抑えられ

とても運転しやすい事を感じられると思います。

 

 

さて、このS4にはアイサイトが搭載されています。

アイサイトは「ぶつからない?機能」が広く知られていますが、

実は「ついて行く機能」というとても便利な機能があります。

高速道路と渋滞の中で使用する想定の機能ですので、

このような道路状況の時に使ってみました。

 

 

ついて行く機能を使うための操作はとても簡単。

たったの2ステップです。

あらかじめアイサイトの特徴を理解しておくなどの注意点はありますが、

これだけ操作が簡単ならほとんどの方が違和感なく使えるのではないでしょうか?

一度設定すると設定速度をMAXに、前方の車との車間距離を

一定に保ってくれるので、アクセル、ブレーキ操作が低減され、

とても楽になる事を実感できます。

※写真は別車種のものです。

 

 

そしてWRX S4はインプレッサやフォレスターのアイサイトと違い、

ついていく機能に「停止保持機能」がついています。

通常ついて行く機能を使って前の車の停車に合わせ

こちらの車も停車した場合、完全停止後クリープに移行するので

車が前に進まないようブレーキを踏んであげる必要があります。

ですがWRX S4のついて行く機能は前の車に合わせて停車すると、

停止をキープしてくれるのでその都度ブレーキを踏む必要がありません。

これは想像以上に楽です。

渋滞にお悩みの皆さん、アイサイトお勧めですよ!

 

 

暗くなったのでアドバンステセーフティパッケージの機能の一つ、

「ハイビームアシスト」も試してみる事にしました。

ライトスイッチをオートにして、レバーをハイビーム側に倒すと

メーターの中にハイビームアシストが作動している事を示すアイコンが現れます。

普段はハイビームで走って、対向車や前方に車が現れた場合や市街地などでは

自動的にロービームに切り替わるというもの。

 

ハイビームなので当然視界が圧倒的に広くなります。

そして対向車が来るとすぐにロービームに切り替わります。

始めは「対向車にまぶしかったらどうしよう」などとドキドキしておりましたが、

この切り替えがかなり賢くとても実用的でした。

安全に大きく寄与するのでこの装備はとてもお勧めである事を

身をもって感じました。

 

 

そんなこんなで今回も100キロの下道走行無事到着です。

運転して思ったのは、フォレスター同様ほとんど疲れない事に驚きました。

スポーツカーって汗水たらしながら乗るイメージだよね!

と思う方にぜひ一度体験していただきたいです。

こんな世界があったのかと思うほど余裕を感じられる車でした。

 

 

今回の燃費はこんな感じです。

300馬力のエンジン、4WD、1.5トンの車体でも、

最近のターボ車は条件が良ければこんな燃費も出るようです。

「今の車が燃費悪くって・・・」とお悩みの皆さん、

この車に乗り換えませんか?

店頭の価格で331万円とお高いですが、

中身を考えるとお買い得だと思います。

 

※燃費は走行条件や車両状態により大きく異なります。