東四国スバル株式会社東四国スバル株式会社

SHOP TOPICS

カースポット丸亀原田

ボンカレ係数向上委員会

投稿日:

4月は出会いと別れの季節。

麺ゲル係数向上委員会が突如終了し、

最終回は涙無くして見る事の出来ないものでした。

個人的には東四国スバルの中では最も面白いHPだっただけに

とても残念に思います。

 

 

 

 

そんなことを思いながらボンカレーうどんをすするある日、

「そうだ!カレーを食べに行こう!」と思い立ちました。

今回はカレーの名店に向かいます。

 

 

 

 

出発前にメーターをリセットして今回も距離と燃費を測ります。

ガソリンは満タンでなくとも、車載計で燃費が測定できるので大丈夫。

 

 

 

 

今回は徳島路をひた走ります。

徳島県の誇りである吉野川に沿って走る道は、

車の流れが緩やかで信号も少なく走りやすいです。

その様はまるでナイル川を下る船のようです。

ナイル川行った事無いけど。 

 

 

 

 

走りに走ってやっと到着しました。

コインスナック御所24に。

徳島県阿波市です。

 

 

 

 

ここはコインスナックの名の通り、数多くの自動販売機が並びます。

 

 

 

 

なかには手袋を売っている自動販売機や、

 

 

 

 

瓶のコーラを販売する自動販売機など、

自動販売機マニアにはたまらない場所となっています。

 

 

 

 

特に手袋を販売するアトム手袋の自動販売機は見もので、

綿手袋の30倍!!もの強度を誇るゴム手袋を600円で購入可能です。

ですので「ゴム張り手袋の王様KING」の誇らしい表記が見られます。

王様KING、つまり王の中の王、キングオブキングですね。

ゴム手袋界の世界の中心がここにある訳です。

 

 

 

 

こちらの自動販売機もかなりすごいです。

本体の中には10種類のフレーバーが入っているのですが、

その10種類を駆使し約50種類ものドリンクを提供するという

凄ワザマシンです。

ですので「しょうがコーラホット」などというレアドリンクも堪能できます。

 

 

 

 

自動販売機マニア、レアドリンカーなら失神しそうな

数々のレア自販機を紹介してきましたが目的はそれらではありません。

今回はこの自動販売機が目当てです。

そうです、全国でもここだけ!

ボンカレー自動販売機です。

 

 

 

 

「しょ、笑福亭仁鶴師匠!お会いしとうございました。」

今ではNHKの生活笑百科でおなじみの仁鶴師匠の

若かりし頃の写真がとてもインパクトのある

ボンカレーの自動販売機。

 

 

 

 

 購入できるのは「中辛」と「辛口」の2種類。

残念ながらこの日は中辛が売り切れていました。

「うりきれ」の文字が豆電球の光で優しく光るところや、

年月を経て黄色くなってしまったボタンが

何とも言えない味を醸し出しています。

 

 

 

 

発売から 何十年たっても新発売です。

もっとも、この自動販売機に初めて出会う人の方が多いと思うので、

新鮮な驚きがあり新発売でも全く問題ないと思います。

 

 

 

 

昔の筐体ですので、購入にお札は使えません。

500円硬貨にも対応していない辺りに歴史を感じます。

ボンカレー自販機に敬意を払いながら硬貨を投入します。

 

 

 

 

お金を入れてボタンを押すと瞬時にカレーが出てきます。

出てきますと言っても取り出し口の中が見えない構造なので、

一瞬どこにカレーが出てきたのか迷います。

 

 

 

 

 

おぉ!これが伝説の自販機ボンカレーか!

最後の筐体が無くなる前にお会いする事ができ光栄でございます!

出てきたのは熱々のカレーです。

すぐに食べられるよう筐体の中でしっかり温められているのです。

シンプルかつインパクトのある紙を丁寧に取り外すと、

 

 

 

 

ボンカ・・・いや、ハウス カリー屋カレー!?

ボンカレーなのになハウス食品のカレーなのか?

ボンカレーは徳島の誇り、大塚食品ではなかったのか?

内心ショックを受けながら平静を装いつつ包みをほどきます。

 

 

 

 

下にはこれまた熱々の白米があり、先ほどのボンカ、じゃなかった

カリー屋カレーをかけていただく構造な訳です。

実によく考えられています。

 

 

 

 

なぜかボンカレーではありませんでしたが、

ここまでくればもう前に進むしかありません。

 

 

 

 

カレーの知識はありませんが、とてもおいしいカレーです。

なぜなら 、このロケーション。

全国でもここにしか残っていない最後の1台のカレー自販機ですので、

うまくない訳がない。

感動しながら箸、いや、スプーンを進めます。

 

 

 

 

巣作りに来た燕にじっと見つめられながら食べる、

という状況も普段に無いのでこれも感動です。

ちなみにカレーを食べている座席の真上は巣です。

 

 

 

 

食べ進めていると店主が自動販売機の管理に来られました。

おお!神よ!

貴重なカレー自動販売機を管理していただきありがとうございます。

邪魔になるかなと心配しつつ声をかけてみる事にしました。

「カ、カ、カ、カ、カレーを食べに来ました!」

 

 

 

 

 

すると店主は気さくに本体の中を見せてくれました。

あぁ、なんと貴重な体験!

普段目にすることのできない中身まで見る事が出来るとは!

空になった左のラインは「中辛」の入る場所です。

聞けば中辛は売り切れたのではなく

自動販売機の部品がもう無いため、

カレーを入れる事が出来ないそうです。

 

 

 

 

カレーはこのようにパッケージングされたものを

あらかじめ温めて自動販売機に詰め込むそうです。

自動販売機自体に60度の保温機能があるのですが、

あらかじめ温めたものを詰めるところに店主の気遣いを感じます。

大変ありがたい事です。

 

 

 

 

自動販売機の表面の内側です。

仕組みはよく分かりませんがこちらもとても貴重な光景です。

ちなみにボンカレーではなくハウス食品のカリー屋カレーが

販売されているのは、ボンカレーが電子レンジ対応モデルに

変わってしまったため、自動販売機で販売できなくなってしまったそうです。

大塚食品さん、そこはこう、なんとかうまい事できませんかね。

 

 

 

 

ちなみにコインスナック御所24にはゲームコーナーもあり、

なんとも懐かしいゲーム筐体と空気カ感。

これは一度体感すべきです。

ああ、聖地of聖地。

 

 

 

 

カレー以外にも多くの出会いにお腹一杯になり帰路につきます。

吉野川の美しい沈下橋などきれいな景色を眺めながら香川県に帰ります。

 

 

 

 

ちなみに今回の車はこのフォレスター2.0i−Lアイサイト。

 

 

 

 

 

 今回の走行距離は約170km。

170km走っても疲れませんでした。

XVでも自分にはもったいない車だと思っていましたが、

フォレスターは更によくできた車だと思います。

 

 

 

 

車重1.5トンを超える重たい車で、なおかつ4WDですが、

燃費は優秀なようです。 

条件が良ければ満タンで800km以上走るようですので、

長旅が楽しみです。